【7/10 OCレポート】大阪成蹊大学−マネジメント学部−食ビジネスコース

2016年7月10日、大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学では、「食」に関わる5つの学科・コースが協力してオープンキャンパス特別プログラム「大阪成蹊フードフェスタ」を開催しました。マネジメント学科食ビジネスコースでは『食ビジネス』をテーマとした3つの模擬講義と体験イベントを行いました。

模擬講義1:宮本 功氏(セレッソ大阪スポーツクラブ アカデミー責任者)
◆テーマ『セレッソ大阪の選手育成と食品系スポンサー企業について』
 プロサッカークラブがどのようにして一流選手を育成しているのか、食品企業はスポンサーシップによってどのようなメリットを得ているのか、分かりやすく講義して頂きました。

模擬講義2:中村 奈央氏(日本ハム株式会社中央研究所 管理栄養士)
◆テーマ『スポーツと食品開発について』
 食品企業では最先端の研究成果に基づき、プロスポーツ選手と共同で商品開発に取り組んでいます。実際の開発商品を試飲しながら機能性素材研究から商品化までの流れを紹介して頂きました。

模擬講義3:澤田 大氏(日本ハムカスタマー・コミュニケーション株式会社 西日本CC部長)
◆テーマ『コミュニケーションでこんなに売れる!~驚きの提案方法~』
 食品メーカーから流通企業に提案しているマーケティング戦略を基本的なフレームワークを用いて解説し、祭事にあわせた売場提案の実践例などを指導して頂きました。

体験イベント:澤田 大氏、白井 栄一氏(日本ハムカスタマー・コミュニケーション株式会社)
●『ソーセージの飾り切り体験&試食コーナー』
 講師によるデモンストレーション後、高校生と保護者がソーセージの飾り切りを体験していました。飾り切りには和食の技術が多く取り入れられており、普段包丁を持たない高校生も作品づくりに熱中して取り組める良い食教育となりました。

 今年も大勢の皆様に参加して頂き、「食ビジネスコース×日本ハム×セレッソ大阪」による活気溢れるイベントとなりました。在校生や教員スタッフにとっても多くの学びがありました。

【写真1】3年生による食ビジネスコース紹介
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【写真2】模擬講義1の様子
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【写真3・4】模擬講義2の様子および開発商品例
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【写真5】模擬講義3の様子

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【写真6・7・8】体験イベントの様子および作品例

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